眉メイクで押さえるポイントは？アイブロウの種類と使い方を紹介

失敗しないために眉メイクの順番

眉メイクの順番についてもご紹介します。失敗しない、といっても慣れないうちは上手にできないこともあります。空いている時間に練習して、理想の眉メイクを目指してみてください。

眉メイク前の準備

眉メイクをするなら、事前に眉毛を整えておきましょう。スクリューブラシを使って眉毛の流れを整えたら、眉毛の位置を決めます。

・眉頭は小鼻の延長線上
・眉山は黒目と目尻の延長線上
・眉尻は小鼻と目尻の延長線上

上記を参考にすると綺麗な形を作りやすくなります。アイブロウペンシルを使って形を決めたら、不要な毛をハサミでカットしていきましょう。カットしたら、シェーバーを使って整えます。

まずはアイブロウパウダーを使おう

準備が終わったら、まず使うのはアイブロウパウダーです。眉山から眉尻にかけて濃い目のパウダーを使ってある程度の形を描いていきましょう。色のムラが気になる場合は、明るめのパウダーを使って調整するのがおすすめです。

ペンシルで足りないところを書き足す

パウダーで全体の形を整えたら、ペンシルを使って眉毛の形を整えます。ぼんやりした印象にならないよう、形をはっきりさせてくださいね。ペンシルを使うときは、1本ずつ毛を描き足すようなイメージです。毛の流れに沿って描き足していきましょう。

眉マスカラで形を整える

髪の色よりも少し明るめの眉マスカラを使い、形を整えていきます。ただし髪の色とアイブロウが合っているなら不要な場合もあります。自然な仕上がりになるよう、眉毛をなじませてください。極端に明るい色にすると不自然になりがちなので、色選びに気をつけましょう。

失敗しないために眉メイクで押さえるポイントとは？

眉メイクをするのなら、なるべく失敗は防ぎたいもの。そこで眉メイクで失敗しないためのポイントについて3つご紹介します。

いずれも大切なポイントですので、ぜひ日々のメイクで意識してみてくださいね。

眉メイクはアイメイクのあとにする

アイメイクの濃さに合わせて眉メイクの濃さを決めると自然になります。そのため眉メイクはアイメイクのあとにするのがおすすめです。

ペンシルは常に削っておく

アイブロウペンシルの先端が丸くなっていると、どうしても色が乗りづらくなってしまいます。そのためアイブロウペンシルは常に先端を削っておくのがおすすめです。面倒だと感じるなら、くりだして使うタイプのアイブロウペンシルを使うと良いでしょう。

大きな鏡を使ってメイクをする

メイクをするときはなるべく大きな鏡を使うようにしましょう。小さな鏡を見ながら片方ずつ眉毛を描いてしまうと、バランスが悪くなってしまいがちです。眉毛に限らず、パーツだけでなく全体を見ながらメイクするよう意識してみてくださいね。

ラインは途切れさせずきちんと整える

眉メイクをするときは、眉下のラインを整えるようにしましょう。下のラインが整っていると、眉全体がすっきりして見えます。また眉尻については太くせず、細くするのがおすすめです。途切れてしまわないように、綺麗に細く描いてみてくださいね。

まとめ

「どうしても眉毛を描くのは苦手」と感じる方は、年代を問わず意外と多いものです。もし苦手だと感じているのなら、繰り返し練習してみてください。最初は苦戦するかもしれませんが、次第に短時間で描けるようになるはずです。空き時間を利用して、ぜひ自分に合った眉メイクができるよう、繰り返し練習してみましょう♡