2019.06.13
お尻の黒ずみは治せる!お尻が黒ずむ原因から対策まで徹底調査
お尻にできた黒ずみ…。中々消えてくれず、悩んでいませんか?
お友達と温泉に行った時やふと自分のお尻が鏡に写った時…ハッとした経験、ありますよね。
お尻は普段、人からは見られないデリケートな部分。それだけに、
「恥ずかしくて誰にも相談できないし、どうしたら良いか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
実は、お尻の黒ずみに悩む女性は意外と多いのです。
なぜかというと、お尻は黒ずみがとってもできやすい場所だから。
今回はそんなデリケートなお悩みを解消するために、お尻が黒ずむ原因とその対処方法について徹底調査しました!諦めずに適切なケアをすれば、お尻の黒ずみを改善し、黒ずみのないツルスベなお尻を維持することができるんです。
お尻の黒ずみに効果的なケア方法を知って、一緒に美尻を目指しましょう!
お尻に黒ずみができる原因とは?
お尻の黒ずみ解消を目指すのなら、まずはお尻の黒ずみの原因をきちんと知ることが重要です。
お尻の黒ずみと言っても、基本的な黒ずみの原因は他の部位と同じで、下着による摩擦やムレ、ムダ毛ケアで受けるダメージ、洗いすぎによる刺激などによって起こる「メラニンの過剰生成」です。
メラニン色素は、外部から受けるダメージから肌を守ったり、肌に入ろうとする紫外線を吸収してくれるなど、大事な役割がある一方、肌を黒くするという性質があるため、肌にダメージを与えてしまうと、メラニン色素が過剰に発生→黒ずみへと繋がってしまうのです。
また、肌の乾燥によって蓄積した古い角質が黒ずんで見えてしまうことも…。
ただ、黒ずみの根本の原因は同じでも、お尻ならではの黒ずみの原因はこんなに!
- お尻は他の部位と比べ角質層が分厚く、角質が剥がれにくい
- 長時間座りっぱなしなど、頻繁に圧迫される
- Tバックやスキニーパンツ等による長時間の締め付け
- 下着などで密閉され蒸れやすく肌トラブルが起きやすい
こんな風に、もともとお尻は日常的にダメージを受ける機会が多いため、メラニンが発生しやすく、圧迫や締め付けによって血流も悪くなりやすい環境なので、お肌のターンオーバー(お肌の生まれ変わるサイクル)が乱れやすくなっているのです。
たとえば・・・
長時間座りっぱなしで姿勢も変えず、お尻の一部を圧迫し続けていると、そこをダメージから守るため、皮膚の奥深くにあるメラノサイトがメラニン色素を発生させます。
発生したメラニン色素は、徐々にお尻の表面に出てきて、黒ずみとしてそのまま定着。
ターンオーバーの周期が正常であればメラニンは沈着せずに外へ排出されるのですが、そうでないと黒ずみとしてお肌に残ってしまうのです。
だからお尻は黒ずみができやすいんですね…。次からは具体的な対策を見ていきましょう!
美白クリームでお尻の黒ずみを撃退!
お伝えした通り、黒ずみの主な原因は「ダメージ」や「乾燥」によるもの。
生活や体質改善ももちろん大事ですが、お尻の黒ずみをとにかく早くなんとかしたい!という場合には、「保湿すること」がとっても重要なポイントです。
市販のボディークリームでのケアも良いのですが、”お尻の黒ずみケアクリーム”ならより効果的◎。
お尻の黒ずみケアクリームには、保湿成分の他に、美白*成分がたっぷり含まれているため、手早く・手軽に黒ずみをケアしていくことが可能だからです。
弊社で開発した『ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム』は、黒ずみのメカニズムを徹底研究してできた黒ずみケア用ゲルクリームで、黒ずみスポットを素早くケアするのに最適!
水溶性プラセンタエキスやグリチルリチン酸2K、ビタミンC誘導体など、数種類の美容成分を凝縮し、使うたびに変化が楽しくなるほどの美白*力を発揮するだけでなく、贅沢に配合された保湿成分が肌のすみずみまで潤いを与えてくれます。
その”美白*力と保湿力”から、結果が分かりにくいといわれるボディケアの中でも、満足度97.1%という支持率を誇るほど!
1日2回、朝晩のケアで、ツヤツヤの透明肌を目指せちゃいます♪
敏感肌にもお使いいただける優しい処方になっているので、お尻の黒ずみ以外にも、デリケートゾーンや乳首など、黒ずみは気になるけどケアに気を遣うような敏感な部分はもちろん、ワキやヒジ、ヒザなどの気になるボディの黒ずみスポットも一緒にケアすることが可能です。
ケア後、すぐに下着を身につけられるように、潤うのにベタつかないゲル状のクリームにしたところもこだわりポイント☆
ありがたいことに、人気女性誌のananやmini 、InRedなど、さまざまな雑誌でも特集され、黒ずみケア部門において第1位にも輝き、その後、テレビでもTBSで取り上げていただきました。
何を隠そう私も、座り仕事で常にお尻を圧迫し続けているので、お尻の黒ずみと、硬くなってゴワゴワした分厚い角質に悩まされていましたが、ハーバルラビットナチュラルゲルクリームを使い続けたことで、今では透明感のあるふわふわモチモチのお尻を維持しています♪
個人差はありますが、お尻の黒ずみには『毎日きちんとケアを続けること』はとても重要です。
黒ずみ用クリームを使用したケア手順
黒ずみ用クリームでお尻をケアする時は、塗るのと同時にマッサージもしてあげるとさらに効果的です!
その理由は、マッサージでお尻の血流とリンパの流れを良くすることで新陳代謝がアップし、お肌の生まれ変わるサイクルであるターンオーバーの周期を正常に導くことができるからです。
お尻も含めて黒ずみやすい部分というのはターンオーバーが乱れやすい傾向にあるので、マッサージによる血行促進はかなり有効です。
お尻の黒ずみケアクリームの基本的な使い方は「1日2回(朝と晩)気になるところに塗り込む」。これだけ。そこにお尻の黒ずみケアをさらに効果的にするためのマッサージを取り入れてみましょう!
<マッサージの進め方>
オススメのタイミングは、特に血行が良くて清潔なお風呂上がりです。
- 黒ずみケアクリームを適量、お尻全体に塗る。(量は500円玉大くらいたっぷりと)
- お尻の下の方から上に向かって手のひらで優しく引き上げる。(こぶしでもOK)
- お尻の下部分のお肉を、指のはらでつまんでもみほぐす。(しぼるカンジで!)
- お尻がポカポカしてくれば完了です!
このようにマッサージでお尻を温めると、クリームに含まれている美白*成分の浸透力も高まり、角層の深いところまで成分を届けることが期待できます。
また、このマッサージを続けることによってお尻の黒ずみケアだけでなくヒップアップ効果も。そのため「お尻がたるんできたかも…」と感じている方にもぜひ実践してみてほしいマッサージ方法なのです!
お尻にニキビなどトラブルがあるときは、その部分を避けてマッサージするようにしてください。
他にも!お尻の黒ずみの具体的なケア方法
黒ずみができやすく手ごわいお尻の黒ずみは、ケアをする以外にも、これ以上黒ずみを作らないために日頃から注意した方が良いことが沢山あります。
お尻の黒ずみケアを少しでも効果的にするために、日常に潜む、お尻の黒ずみになりやすい事項をなるべく避けるようにしてみましょう。
では、「お尻の黒ずみができないように普段どんなことに気をつけるのか?」や、「お尻の黒ずみができないように改善すべき点は?」などを提案していきます!
下着や衣服に気を配る
お尻の黒ずみを防ぐには、とにかくお肌を締めつけないことが大事です。きつめのTバックやピタピタののスキニーパンツは、オシャレでつい履きたくなってしまいますが、お尻の黒ずみのことを考えるとあまり良くありません…。
「Tバックじゃないとパンツを履いた時にショーツのラインが出て気になる」という方には、代用品として後ろが総レースのショーツなどがおすすめです。
それならラインも目立たないですし何より総レースは通気性が良くて蒸れ対策にもなります。(洗濯する時はレースがほころばないようネットに入れるなどしてくださいね)
他にはシームレスタイプの(縫い目がない)ショーツもオススメです。ヒップがタイトめなパンツやスカートを履いてもショーツのラインが響かず安心して1日を過ごせます。
下着の素材はできるだけ綿(コットン)や絹(シルク)など、天然の繊維を選ぶようにしましょう。ポリエステル等の合成繊維は、摩擦で肌を痛めて黒ずみの原因になってしまう場合があります。
就寝時は特にゆったりめの下着やパジャマ等で眠ると◎。
パンツやジーンズはピタピタのスキニータイプなどではなく、今のトレンドでもあるワイドパンツなど締めつけ感の少ないものを選ぶと◎。
それと、腰回りにゆとりのあるアンクルパンツや、ボーイフレンドデニム(ピッタリせずに美脚見せするジーンズ)なんかもオススメです。
座り方・姿勢に気をつける
デスクワークが中心で基本的に長時間座りっぱなしという方も、ちょっと気を付けるだけでお尻の黒ずみを防ぐことは可能なんです。お尻の黒ずみ対策として、普段から実践できることを挙げてみますね。
- こまめに姿勢を変える→ 深く座る、浅く座る、片方に体重をかける、前のめりになる、など。
- クッションを利用する→ お尻へのダメージを軽く&姿勢を変えるのにも一役買ってくれます。
- 時々立って歩き回る→ お手洗いやお昼の買い出しに行くも良し。
座ったままでいても姿勢を変えることで体重を分散し、お尻の圧迫によるダメージを軽減できるので、メラニン色素が作られるのを最小限に抑えられるというわけです。
十分な栄養と睡眠をとる
身体が栄養不足・睡眠不足では代謝が悪くなりお肌のターンオーバーも乱れ、せっかくお尻の黒ずみケアをしていても余計な時間がかかってしまいます。
皆さん、普段の食事と睡眠の質を見直してみてください。具体的には毎日栄養バランスの良い食事か?そして良質な睡眠を多くとれているか?というふうに。
とはいえ、食事と睡眠の改善ってなかなか難しいですよね…。ですので、簡単で普段から気をつけられる項目を4つ挙げてみます。
- 緑黄色野菜をバランス良く。→ キャベツやレタスだけではNG。
- サプリメントを補助として。→ 特に女性が不足しやすい鉄分やビタミン類を。
- お肉やお魚のタンパク質を。→ ヘルシーなささみや手軽な缶詰めのお魚など。
- ぐっすり眠る。→ リラックスして良質な睡眠を心がけましょう。
<睡眠のポイント>
睡眠に関して、よく「夜10時~2時がゴールデンタイム」と言われていますが実はこれ、誤った情報なんです!大事なのは眠りについてからの3時間で、この間により多くの成長ホルモンが分泌されます。
それから「眠れない行動あるある」なのが、就寝前のパソコンやスマホの使用です!
寝る前という1日の終わりにSNSなどをチェックしがちですが、画面から発せられる「ブルーライト」が眼から入ることによって脳が覚醒してしまうんです。
覚醒とは簡単に言えば起きるということ。このブルーライトのせいでなかなか眠れなくなったり、寝付きも悪くなります。
「最初の3時間でいかにぐっすり眠るか」が重要なので、就寝前のブルーライトは健康にとっても大敵なのです。
お尻の黒ずみを悪化させる肌トラブルって?
自分のお尻ってまじまじと見る機会がない分、毎日念入りにお手入れする顔や髪と比べたらケアを怠りがちですよね。お尻にできるニキビやあせもなんかも治りにくいのに放置して自然に治るのを待っていたり。
ということで、ここではお尻の黒ずみと関係のある肌トラブルのケアについて解説していきます。お尻に以下のようなトラブルのある方はそれも治しつつお尻の黒ずみをケアしていきましょう!
主なお尻の肌トラブル
- ザラザラ・ブツブツ
- ニキビ・できもの
- あせも
- かぶれ
順に解説していきます!
ザラザラ・ブツブツ
お尻のニキビとは違う単なる肌荒れによるザラザラやブツブツには、角質ケアが効果的です!
ピーリングをすれば古くなった余分な角質を取り除けるほか、お肌の代謝を良くすることもできてツルスベのお尻に。(スクラブや垢すりの方が角質除去効果は高いですが、なにせ刺激が強く逆に黒ずみやすくなる恐れがあるので避けてください)
ちなみにピーリングのペースは1週間に1回程度でOK。ピーリングは酸を使用するためやりすぎるとお肌に負担がかかって、ターンオーバーが乱れる原因にもなってしまいます。
またピーリングの後はとても乾燥しやすいので、保湿ケアは普段よりも念入りにしてあげてくださいね!
ニキビ・できもの
ニキビやできもののケアは炎症を抑える効果をもつ黒ずみケアクリームでも可能ですが、より早く治すにはお尻を清潔に保つことが大切です。
かといって洗いすぎると乾燥を招いてしまうのでゴシゴシ洗わないよう気をつけてください。
それと、これらはとにかく潰さないこと!!
潰すと最悪の場合、治すのが難しい「ニキビ跡」になって黒ずんだまま残るという恐ろしい事態に…。
お尻を清潔に保つお手軽な方法は、汗をかいたらお尻を拭いてあげることです。その際はタオルやハンカチでも良いんですけど、便利なのが市販の汗拭きシート!
男性用や女性用、それからデリケートゾーン用などがあります。お肌への優しさを一番に優先するならアルコール類が入っていないデリケートゾーン用がオススメ。
アルコールでかぶれた経験のない方は、コストパフォーマンスを優先して女性用の大容量タイプを選ぶと全身が拭けておトクです。一方、アルコールに過敏な方やメントールのスースー感が苦手な方に男性用はあまり適していません。
汗拭きシートには無香料のものと香り付きとがあります。香りには種類が豊富で迷ってしまうほどですが、選ぶのもきっと楽しいですよ♪
ちなみにタオルもシートも、使う時はお肌を痛めないように優しく拭いてくださいね。
あせも
あせもと一口で言っても、実は2種類あるんです!どちらに該当するかによって治し方が変わってくるため、詳しく見ていきましょう。
- 白いあせも→ 水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)
- 赤いあせも→ 紅色汗疹(こうしょくかんしん)
水晶様汗疹という白いあせもは汗がたまって皮膚の表面にできるもの。知らないあいだにできて気づかないうちに治ったりするので、基本的には放っておいても大丈夫です。
特徴は水ぶくれみたいなプツプツで、痛みもかゆみも起こりません。汗を大量にかく真夏や、風邪などで高熱が出た時、そして乳幼児期になりやすいとされています。
問題なのは紅色汗疹!こちらのほうが一般的なあせもなのですが、早いうちに治療した方が良いでしょう。
紅色汗疹は汗が皮膚の奥深くにたまってでき、激しい痛みやかゆみが起こります。かきむしってしまうと悪化して自分の身体の他の部分に赤く広がることも…。
しかも飛び火して他人に感染してしまうこともある厄介なあせもなのです!
最悪の場合、放置した結果セルフケアでは治らないぐらいにまで悪化し、病院でステロイド剤を使用しなければならないほどになってしまいます。(ここまで悪化してしまったら、黒ずみケアどころじゃないですね…)
あせももニキビやできもののように、肌を清潔に保つよう心がけることでケアが可能です。
大抵の場合、お尻のあせもは汗の出る穴(汗孔)が詰まって発症します。たくさん汗をかいたらシャワーを浴びたり、こまめに拭いてあげることで治癒や予防に繋がります。
もし、あせもと同時にかゆみが起こっても発症の初期段階であれば、市販のあせも用の軟膏を塗ることで一週間程度での完治が見込めます。
それでも治らなかったり、逆に悪化してしまった際はあせもとは別の皮膚疾患である可能性が高いので、そのような場合は皮膚科で診てもらってくださいね!
かぶれ
身につけている下着や服がピッチリしすぎていないか?通気性は良いか?と見直してみてください。
生理の時もナプキンでムレてしまいますから、お手洗いに行くタイミングなどでこまめに替えると良いですよ。
ムレと共に起こりやすいかゆみですが、極力かかないように注意しましょう!
番外編
「ニキビだと思っていたら実は違った!」なんてこともあるお尻の肌トラブル。
ニキビと間違えやすい症状で代表的なものが「アテローマ」という良性の腫瘍です。
アテローマは良性ということで普通は放っておいても大丈夫なんですが、まれに傷口などから細菌が入り込んで悪化した結果、腫れたり膿んでしまうこともあり得ます。そういった際につきものなのが痛みを生じる点。
いずれの症状でも「治りが遅い…?」とか「このニキビみたいなの日に日に悪化してる!」と異変を感じたら、早めに皮膚科を受診しましょう!
お尻の黒ずみの原因と対策まとめ
座りっぱなしや生活習慣の乱れ、ムレやオシャレ着による肌への締め付けなどなどなど・・・・
毎日の生活の中に、原因がたくさん潜んでいる「お尻の黒ずみ」。
そんな、黒ずみの中でもできやすい環境にあるお尻の黒ずみには、
- 下着や衣服に気を配る
- 座り方・姿勢に気をつける
- 十分な栄養と睡眠をとる
- 黒ずみケアクリームを使う
- 肌トラブルを悪化させない
など、日常的なケアがとても大事です。
生活習慣を変えるのは中々難しいことですが、お尻の黒ずみに悩まれている方は、少しずつでも、日々の生活の中にこちらのケアをプラスしていってみてくださいね。
お尻の黒ずみ対策は、継続することも大事なので、特に座り方や姿勢、黒ずみケアクリームの対策などは毎日続けられることでもあるので意識して、黒ずみのないツルツルすべすべな憧れの美尻を目指しましょう♪
*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
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