2021.02.26
一重まぶたさん用♡トリックアート級アイメイク裏ワザ6選
「一重だと目が小さく見えてしまう・・・。」
そう思って毎朝欠かさずテープやのりで二重を作ってはいませんか?
一重まぶたは、活かし方次第!
わざわざ二重にしなくても、ちょっとしたアイメイクのコツを押さえるだけで、
びっくりするぐらい立体的で大きな目に仕上げることができるんですよ♡
せっかく素敵な一重まぶたを持っているのに、二重にしてしまうなんてもったいない!
実は一重さんにしか似合わないスペシャルなアイメイクがあるんです。
本日は、一重のままで目ヂカラを最大限に引き上げる裏ワザアイメイクをご紹介します♡
一重さんには、二重さん用のアイメイクはNG?
多くの日本人女性が悩んでいるコンプレックスと言えば、一重まぶた。
「一重のせいで腫れぼったく見える…。」
「メイクをしても目が小さく見えてしまう…。」
「写真をとっても盛れない…。」
そんな風にお悩みの方、意外と多いのでは?
そのため、毎朝二重アイテムを使って一生懸命二重を作ったり、なかには美容整形を考える女子もとても多い様子。
だけど、それはもしかしたら「一重を盛る方法」を知らないだけかも?
あなたは普段アイメイクをするとき、二重さん用のメイクを参考にしてはいませんか?
それも良いことですが、それだけだと一重まぶたを盛るにはすこし不十分。
二重さんに負けないパッチリとした目元を演出するには、一重さん用のテクニックが必要なんです。
一重のままで「かわいく」なれる?!
「一重まぶた用のメイク」について調べると、
・クールビューティーを目指しましょう。
・涼しげな目もとに仕上げましょう。
・素朴な印象を活かしましょう。
などと、あたかも「かわいい」を諦めろとでも言わんばかりのアドバイスがたくさん出てきますよね。
たしかにクールビューティーも、涼しげなアイメイクも素敵なことには代わりありません。
だけどやっぱり憧れるのは、くりっとした可愛いパッチリおめめ。
一重だからと言って、「かわいいデカ目」を諦めるだなんて無茶な話です。
大丈夫!一重だからと言って無理してクール系になる必要はありません。
一重のままでも、パッチリとしたカワイイ目はちゃんと作ることができます!
ということでここからは早速、一重のままで最大限にかわいく見せるためのアイメイクの裏ワザをご紹介したいと思います♡
①アイシャドウは「横グラデ」で立体感のあるまぶたに
アイシャドウの塗り方というと、目の際に濃い色を入れて、そこから上に行くにしたがって徐々に淡い色を入れていくという「縦のグラデーション」が一般的ですよね?
その方法でも問題ないのですが、一重さんにはさらにオススメの方法があります。
それは、「横グラデーション」でアイシャドウを塗るということ!
一重さんには、上下よりも左右に立体感を付けた方が、よりメリハリのあるデカ目に仕上がるんです。
ここから具体的な塗り方を解説していきますね♡
1、まず、まぶた全体に明るいカラーを満遍なく塗ります。
2、目頭側に濃いシェーディングカラーを入れていきます。
このとき、アイホールを意識しながら塗るのがポイントです。
3、まぶたの真ん中だけ空けておいて、続いて目尻側にも濃いカラーを入れていきます。
このときもアイホールを強調するように塗っていきましょう。
4、指で境目を軽くぼかします。
5、最後に、まぶたの真ん中の空けておいた箇所にラメ入りのハイライトカラーを丸く入れていきます。
6、完成
どうでしょう?とっても簡単ですよね♡
まぶたがぽってりとした重ための一重さんの場合、縦のグラデーションでアイシャドウを塗ると、目を開けた時にまぶたで隠れてアイシャドウが見えなくなってしまうことがありますよね。
しかし、横のグラデーションならそんな心配もご無用!
アイホールの立体感をしっかり強調して、奥行きのあるまぶたを演出することができます♡
②やや太めのアイラインを目尻から延長して引く
一重さんのメリットとしては、多少アイメイクが濃くなっても派手になりづらいということ!
アイラインは、ほんの少し太めで引くのがポイントです。
このとき、まつげとまつげの間もしっかりと埋めるように描いてください♡
目頭側から目尻側までに均一な太さで引いていったら、さらに重要なのは、目尻で終わらせずに「オーバーラインを引く」ということ。
一重メイクでは、目を横に拡大するというのが重要なポイント。
あえて目尻から延長して引くことで、実際の横幅よりもかなり大きく見せることができます♪
使用するアイライナーは、リキッド・ペンシル問わないので、自分のお好みのアイライナーで試してみてください♡
③下まぶたの目尻1/3にアイシャドウを入れる
目尻のオーバーラインとセットで行っていただきたいのが、「下まぶたの目尻にアイシャドウを入れる」ということ。
下まぶたの目尻側1/3ぐらいに暗めのアイシャドウを入れることで、目を横方向と、下方向に拡大する効果があります。
先ほどアイラインでオーバーラインを引いたところの下あたりにしっかりとアイシャドウで影を入れていきましょう。
目が少したれ目になる効果もあるので、よりかわいらしさを演出することができますよ♡
甘めの印象にしたい方は、ピンクブラウンを使ってみたり、ナチュラルな印象にしたい方はオレンジブラウンを使ってみるなど、ご自分の好きなアイシャドウを使ってやってみましょう!
④ホットビューラーで上下のまつげをカールする
一重さんの目を拡大するうえで欠かせない武器が、「まつげ」。
まつげをしっかりと上げることで、目自体のサイズが大きくなったように錯覚させることができます。
覚えておきたいポイントが、下まつげにもしっかりビューラーをかけるということ!
上まつげはしっかりビューラーをかけているけど、下まつげはそのまま・・・という方も多いのでは?
下まつげにビューラーをかけると、下方向へ目を拡大することができますし、それによって中顔面を短くみせることができるので、より女性らしく可愛い印象を演出することができます。
下まつげをカールするのに便利なのが「ホットビューラー」。
使い方はとっても簡単!下まつげの根元に5秒くらい当てるだけ♡
これだけで、下まつげをキレイにカールすることができるんです!
上まつげの場合は、あらかじめ普通のビューラーでカールしておいて、毛先のみにホットビューラーを当てるとキレイなカールを作ることができますよ♪
⑤マスカラは根元しっかり・毛先は軽め
まつげを強調するには、マスカラ塗り方もとっても重要!
ポイントは「根元しっかり・毛先は軽め」です。
根元にしっかり液をつけることで、目のフレームをくっきりと際立てることができるので、ナチュラルに大きな目元を演出することができるんです♡
まつげの根元でマスカラを3秒程度押し当てたら、あとは毛先に向かってスッとひと塗りします。毛先まで液をつけすぎるとカールが保てなくなり、すぐにまつげが下がってしまうので要注意です!
まつげ全体にマスカラをべったりとつけるよりも、根元と毛先のメリハリをつけたほうが、
意外と目ヂカラを出すことができるんですよ♡
また、マスカラに関していうと、「自まつげの状態」が仕上がりに大きく影響してきます。
自まつげ自体が少なかったり、コシが足りなかったりすると、
「マスカラを塗ってもなんだか盛れない・・・」
「カールがすぐ取れてしまう・・・」
なんて結果になってしまいがち。
まつげを盛るためには、日ごろから栄養を十分に摂ったり、まつげ美容液でケアしておくことも大切です。
⑥光と陰でぷっくり涙袋を偽装する
「一重なのになぜか目が大きく見える・・・。」
「一重なのになぜか目元が可愛い・・・。」
周りにそんな女性はいませんか?
そんな方たちに共通して持っているのが「涙袋」!
涙袋は「下まぶたの二重」と言っても過言ではありません。
上まぶたが二重じゃないのなら、下まぶたに二重を作ってしまえばいいのです。
涙袋はそのくらい目元の印象をガラッと変えてくれるパーツです。
「でも、私はもともと涙袋がないから・・・」なんて方もどうぞご安心ください!
メイクの力を使えば、無の状態から涙袋を出現させることができるのです!
涙袋の作り方は、以下の通り。
1、まず、鏡の前でニコっと笑い、ぷっくりと浮き上がった涙袋にハイライトを乗せていきます。目頭から目尻まで一本の太い線を描くように、ハイライトを乗せていきましょう。
※透け感のあるハイライトよりも、しっかりと白くなるようなハイライトを使った方がキレイに涙袋を作ることができるのでおススメです♡
2、ニコっと笑ったとき影になる部分に、シェーディングパウダーを乗せていきます。
太くしすぎるとクマのように見えてしまうので、先の細いブラシなどを使うのがおススメです。
3、ハイライトとシェーディングの境目を指でぼかします。
4、陰の部分をより強調するために、二重ライナーなどで線を描きます。
5、完成
たったのこれだけ!
このひと手間で、ぷっくりとした涙袋が出現します。
影を入れる部分やハイライトの濃さを変えれば、しっかり主張する涙袋にも、自然な涙袋にもすることができるので、ご自身にあった涙袋の形を探してみましょう♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、一重のままで目ヂカラを最大限に引き出すアイメイク方法をご紹介しました。
二重アイテムに頼らなくても、パッチリとした可愛い目もとを作ることは可能!
あなたもぜひトリックアート級の一重メイクを試してみてくださいね♡
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