2019.06.13
日本人女性のデリケートゾーンは世界から見ると”衝撃的”!このまま放置すると黒ずみやシワシワが…
なんと世界規模で見ると、日本人女性のデリケートゾーンのケア事情はとても遅れているんですって!
バスタイムではデリケートゾーン用ソープを使うでもなく、普通の石けんやボディソープで体と一緒に洗っちゃう。しかも保湿をしないしアンダーヘアも放置でフサフサ~。
思い当たる方は要注意ですよ!!
実際に日本人女性の多くがデリケートゾーンのケアに関して無頓着。悪い意味で気にしてない。
そんなナチュラル過ぎる日本人女性のデリケートゾーンに外国の男性はビックリ!海外と日本でそんなに違いがあるなんてこちらもビックリですよね。
海外と日本のデリケートゾーンケアにはどんな違いがあるの?
日本よりも美意識の高い国の集まるヨーロッパでは、80代のおばあちゃんだってデリケートゾーンはプリップリなのだとか。どうしてかって、若い頃からきちんとケアするのが当たり前だったから!
デリケートゾーンの保湿はもちろん、脱毛をしている方も多数。ヨーロッパでは、母親からデリケートゾーンのケアを教えてもらうことがほとんどなのだとか。
それに比べて何もしてこなかった日本のおばあちゃんたちのデリケートゾーンには、チリチリの毛が無造作に生えたまま。
そのせいでムレてニオイやかゆみが発生し、さらには保湿をしていないからシワシワになって皮膚はたれ下がり、さらには黒ずみまで…。
日本ではデリケートゾーンに関係することっていったら、だいたい下ネタとして扱われてしまいがち。性に関わることをおおやけに口にすることが若干タブーな風潮でもあります。(例→深夜のバラエティ番組とか)
それに、欧米では恋人同士が人前でキスやハグを普通にします。でも、日本人はそのようなことをいまだに「はしたない!」とか「いやらしい!」と教育されていて、軽蔑するのが根強いですよね。
日本人女性のデリケートゾーンケアが遅れている背景には、「女性たちのデリケートゾーンへの意識が低いこと」だけではなく、上に書いたような「日本のお国柄のせい」も原因かもって思います。
デリケートゾーンをケアしないと起こる、恐ろしいコト
デリケートゾーンを放置したままにすると、トラブルに見舞われる可能性があります。それが…
- 黒ずみ
- ムレ、臭い、かゆみ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
黒ずみ
黒ずみの原因は主に「乾燥」「摩擦」「ターンオーバーの乱れ」!デリケートゾーンが乾燥や摩擦によってダメージを受けると、肌はダメージから身を守るためにメラニン色素を排出します。メラニン色素は通常のターンオーバーなら古い角質と共に排出されますが、ターンオーバーが乱れているといつまでも排出されず、肌の上に残ったままになります。これが「黒ずみ」なのです!
ムレ、臭い、かゆみ
デリケートゾーンを放置したままだと、雑菌の繁殖などによってムレや臭い、かゆみの原因に…!デリケートゾーンの皮膚は粘膜に近い上、下着などで常に覆われているため、湿度が高まり蒸れやすい環境となっています。また汗や排泄物などの汚れもつきやすい場所です。そのため雑菌が繁殖しやすく、結果臭いやかゆみに繋がってしまうのです。
また、かゆみを我慢できず掻いてしまうと、皮膚へのダメージとなりさらなる黒ずみにも繋がってしまいます!
今日からできる!デリケートゾーンケア
おばあちゃんになってもプリプリなデリケートゾーンをキープしたいそこのあなたへ。今のうちからデリケートゾーンの適切なケアを始めて将来のシワシワ、黒ずみを予防し、快適な毎日を過ごしましょう!
デリケートゾーンのケアをするにあたって大切なことは以下の6つです!
- デリケートゾーンの摩擦を減らす
- ターンオーバーの乱れを改善する
- ムダな毛をなくしてムレにくくする
- デリケートゾーン用ソープで洗う
- デリケートゾーン用クリームで保湿
- デリケートゾーン用ミストや消臭などで除菌
では、ひとつひとつ詳しくみていきましょう!
デリケートゾーンの摩擦を減らす
女性なら誰でも毎日着用するショーツ…。見た目の可愛さを重視して、小さめのショーツを履いているという方は要注意です!
デリケートゾーンはまぶたよりも薄い皮膚でできているため、その名の通りとってもデリケート。毎日ショーツにこすれていたら、その刺激がメラニン色素を排出し、黒ずみになってしまいます!
適切なサイズのショーツを履き、小さめのセクシーなショーツはここぞという時だけ着用するようにしましょう♪
また、スキニーパンツを好んで履くという方も同じです。ピッタリしたものは避け、ワイドパンツやフレアスカートなど、できるだけゆったりしたボトムスを履くようにしましょう!
ターンオーバーの乱れを改善する
ダメージによってメラニン色素が排出されたとしても、ターンオーバーさえ整っていれば黒ずみになる前にメラニン色素を排出することができます。
そもそもターンオーバーとは、皮膚の生まれ変わりのサイクルのこと。人の肌は約28日で生まれ変わるように、次々と新しい皮膚が作られています。
このサイクルが乱れると、古い皮膚がメラニン色素を含んだままいつまでも排出されなかったり、まだ未熟な皮膚細胞が肌表面に出てきてバリア機能が低下し肌荒れを起こしたりしてしまいます。
ターンオーバーの乱れの原因は様々ですが、寝不足やストレス、食生活の乱れなど、特に毎日の生活習慣やライフスタイルが乱れの原因となることが多いようです。規則正しい生活や、栄養バランスの整った食事を心がけるようにしてみましょう。
初めからすべて変えようとすると難しいので、まずは決まった時間にベッドに入るようにしたり、脂っこいものをたくさん食べた次の日は野菜中心の食事にしたりなど、できるところから少しずつ行っていきましょう。
ムダな毛をなくしてムレにくくする
デリケートゾーンのムレは、かゆみを引き起こしたり嫌なニオイのもとにもなりえます。これは女性ならではの悩みですから、婦人科で相談したことのある方もいるでしょう。
デリケートゾーンをムレにくくするためには、VIO脱毛でアンダーヘアを脱毛するのが望ましいです。(特にI・Oライン)
そうすることで、かなり快適に過ごせるようになりますよ。
ところで、「脱毛は若い女性がするもの」と思っていませんか?
近年では40代・50代の女性が将来的に介護してもらう時に恥ずかしい思いをしないようにと、デリケートゾーンの脱毛に通う方が増えているんですって!
デリケートゾーン(VIO)の脱毛をするなら、クリニックでの医療脱毛がオススメです。エステ脱毛では使用される光が弱く、毛根を破壊できず永久脱毛とはならないからです。(脱毛が完了した数年後にまた生えてくる可能性が高いです。)
また、医療脱毛はエステ脱毛より費用が高いと思われがちですが、医療脱毛で扱われるレーザーは強力なので結果的には通う回数(照射する回数)が少なく済みます。つまり、トータルで見たら最終的にはエステ脱毛の方が高くつくことも多いんだそう!
デリケートゾーンの将来を見すえて、思い切って脱毛してしまうのもオススメです。
【注意】カミソリは肌を痛めるので、特にデリケートゾーンには絶対に使わないでください!!
カミソリでVIOのムダ毛を処理すると、肌に細かいキズが付きます。これはデリケートゾーンにとってかなり大きなダメージ!結果、黒ずみになったり、乾燥してかゆみを引き起こしてしまいます。デリケートゾーンのムダ毛を自己処理する場合は、電気シェーバーやヒートカッターなどを使用しましょう。脱毛を始めると、施術の前日までにムダ毛を処理してくださいと指示されます。その際もカミソリは使わないようにしてくださいね。
デリケートゾーン用ソープで洗う
デリケートゾーンを普通の石けんやボディソープで洗うのは刺激が強すぎるだけでなく、お肌に必要な油分や潤いも奪って乾燥し、黒ずみやかゆみなどのトラブルが起こりがちです。
だから、デリケートゾーン用に作られた石けんやボディソープを使うのが重要!
ヨーロッパやアジア圏の多数の国では、「約70%以上の女性がデリケートゾーン用品で洗っている」といったデータもあるほど。
それに対して日本人女性の場合は…なんと約3%!
デリケートゾーン用に作られた商品は、デリケートゾーンと同じ弱酸性となっていたり、優しい成分で作られていたりすることがほとんどです。今は薬局や通販サイトでもデリケートゾーン用の石鹸やボディソープが売っていますので、自分に合うものを探してみてくださいね。
デリケートゾーン用クリームで保湿
デリケートゾーン用のソープで洗った後は、これまた重要なケアである保湿をしてあげます!
保湿することで、乾燥や下着との摩擦からデリケートゾーンを守ることができます。それによって黒ずみやムレ、かゆみなどのあらゆるトラブルの防止も期待できるんですよ。
保湿するにあたっても洗う時と同様に、デリケートゾーン用のものでなくてはなりません。その理由はボディ用や顔用の保湿クリームも、デリケートゾーンにとっては刺激が強いからです。
デリケートゾーンに使える保湿アイテムはドラッグストアなどに無くはないものの、種類が非常に少ないし見つけにくいです。また、せっかく保湿するなら、保湿成分とともに美白*成分も配合されたケアクリームを選ぶことをおすすめいたします。
弊社のハーバルラビットナチュラルゲルクリームは、デリケートゾーン用の黒ずみケアクリームです。肌に優しい成分なのはもちろん、水溶性プラセンタエキスやビタミンC誘導体、米ぬかエキスなどの潤い・美白*成分が肌のターンオーバーの正常化をフォローし、すでにある黒ずみにアプローチします。
デリケートゾーン用ミストやシートなどで除菌
自宅でのケアはデリケートゾーン用の石鹸やクリームを使うとして、外出先ではミストやシートなどでケアをするのがおすすめです。いくら自宅でケアをしても、外出先で臭いやかゆみが気になることってありますよね。デリケートゾーン用のミストやシートがあれば、外出先でもトイレなどでさっと吹きかけたり、拭ったりして不快感を取ることができます。できる限り清潔な状態を保つようにすると、雑菌の繁殖が抑えられ、嫌な臭いをさせないことができますよ。
まとめ
デリケートゾーンをケアしてキレイを保つこと。それは私たちが将来シワシワのおばあちゃんになってからも、毎日を幸せに過ごすことに繋がってきます。
「自分はきっと大丈夫!」と思っていても、体は日々、男性も女性も関係なく衰えていきます。放置していればデリケートゾーンだって例外なく衰えて弾力を無くして、黒ずみなどのトラブルも…。
でも、デリケートゾーンはケアすることで未然にトラブルを防いだり軽くすることができます。
それに、彼氏や旦那さんという大切なパートナーから「いつもキレイだね」って言われたり、もっと愛されることも…♪
自分のデリケートゾーンに気を配って、ケアすることで起こるメリットを感じるのは、なにも自分だけではないんですよね。
今のうちからデリケートゾーンのケアを始めて、今という日々、そして将来を幸せに過ごす準備をしていきましょう!
*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
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